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人生で一度は見ておきたい、富山県の絶景Best5

こんにちは!バイトの加崎です!高校1年生です。

今日は僕がオススメする富山県の名所を5つおすすめします。

 

1.黒部ダム

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昭和38年に完成した日本最大級のダムで、巨大な黒部湖から落差あるダイナミックな放水を行い観光客の目を奪うような迫力です。放水では、毎秒10トン以上もの水が吹き出し晴れた日には水しぶきに光が反射し運が良ければ虹を見ることもできるそうです。

そして、黒部ダムの建設には1000万人が動員され171人の殉職者を出し7年もの歳月がかかりました。あまりの大規模な工事だったため「世紀の大工事」とも言われています。また、あまりに過酷な工事は映画化され石原裕次郎三船敏郎が主演制作した「黒部の太陽」は史上最高の超大作とされ映画史に名を残しました。

また、黒部ダムを訪れた観光客の方から人気なのがレインボーテラスです。ここでは、見上げるような形でダムを見ることができ放水の際には頭上から大量の水が降り注ぐ大迫力のシーンが見られます。このテラスは新設されたもので注目度が高く天気と風によっては放水された水しぶきを浴びることもできます。

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他にも黒部ダムカレー というご当地グルメがあり、たくさんの観光客が注目しています。その名の通り黒部ダムをモチーフにしたカレーで、特徴はライスがダムの形をしていて、ルーはライスによってせき止められるような形になっています。現在、ダムカレーを取り扱っている店舗が増え続け知名度もかなり上がってきています。それぞれの店舗によってさまざまなダムカレーが味わえるのでぜひチェックしてみてください。

2.雨晴海岸

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能登半島国定公園内にあり、「日本の渚百選」「白砂青松百選」に選ばれるほどの美しさを誇る海岸です。雨晴駅から氷見方面へと続く海岸線は遠浅で、日本海沿岸有数の海水浴地として知られています。

そして、海越しに3000m級の山が連なる立山連峰。冬場の雪の積もった立山連峰と日本三代深湾のひとつである富山湾雄大な眺めは、世界からも認められまさに絶景です。ちなみに3000m級の山々を海から見られるのは世界で唯一、雨晴海岸だけだそうです。

絶景の中に鎮座する小さな岩の名前は「女岩(めいわ・おんないわ)」と呼ばれ、周囲の小さな岩がたくさんの子供のように見えることから「女岩」と呼ばれています。また、雨原海岸の名前の由来になった、源義経が雨宿りをしたという「義経岩」は雨晴駅の近くにあります。

晩秋から冬の寒さが厳しい時期には、気嵐(けあらし)という自然現象が発生します。気嵐は陸上の冷たい空気が海に流れ込むことで発生する現象で、1年中魅力的な雨晴海岸の中でも寒さが厳しい時期には普段と違う顔を見せてくれます。また、その絶景を写真に収めるためにカメラマンたちも集まります。

最近では、ヨルシカの「ただ君に晴れ」のミュージックビデオのロケ地としても知られています。ただ風景が美しいわけではなく古くから、雨晴海岸の美しさが語られさまざまな歴史があるからこそ絶景と言われている場所です。

3.五箇山合掌の里

富山県の南西端で自然豊かな地域に位置する五箇山には、立ち並ぶ合掌造りの家、のどかな山村風景が点在します。その中で相倉集落と菅沼集落が岐阜県白川郷と一緒に1995年「世界遺産」に登録されました。

合掌造りは、豪雪地帯の知恵が詰まった建築様式で湿度が高く重たい雪が降る五箇山白川郷エリアでは急斜面の屋根と妻入りの形式が多いのが特徴です。中には、400年前のものもあるそうです。また、茅葺屋根の葺き替えには、特殊な技術と、大変な労力、そして莫大な費用がかかります。

その葺き替えを15〜20年に一度行い、古くから建物を維持してきた努力が世界遺産登録につながりました。他にも五箇山ならではの産業である和紙作りと火薬の製造、郷土料理である豆腐やそば、古くから受け継がれきた民謡などのさまざまな要因によってユネスコ世界遺産に登録されました。

五箇山合掌の里では、景観を楽しみだけではなくなんと合掌造りの家に泊まることや和紙造りを体験することができます。もちろん食事や民謡の鑑賞もすることができます。世界遺産に泊まることができる場所はかなり珍しいもので、五箇山ならではの思い出を作ることができます。

昔と変わらない風景で、必要以上に人の手が加えられていないこじんまりとした雰囲気は都会では味わうことができません。その中での生活を体験できるのは貴重なことなのでかなりおすすめの場所です

4.黒部渓谷

ロッコ電車の通る黒部渓谷では運行期間中のどの季節を訪れても、観光客を魅了する絶景に出会うことができるスポットです。

具体的に、春から夏にかけては青々とした山並み、秋になると色とりどりの紅葉、など季節によって違った風景を見ることができます。特に、秋の紅葉シーズンでは黒部渓谷の深い谷の赤や黄色に染まった自然林の中をトロッコで走り抜くことができます。

さらに黒部峡谷富山県の温泉地のひとつでもあります。黒部峡谷を散策した後には、温泉に入りおいしい食事をとることができる宿が近くにいくつもあるので景色を楽しんだ後には、ゆっくりと体を休めることができます。

ちなみに、黒部峡谷にはトロッコでしか行けない秘湯が存在しそこでは大自然に囲まれながらお湯に浸かり体も心も癒してくれる温泉があるそうです。紅葉に囲まれながら自然を感じて、山奥の温泉に入るとどんな気分になるのか1生に一度は体験してみたいですね。

5.富岩運河環水公園

富山市民の憩いの場として知られる富岩運河環水公園。世界一美しいコーヒーショップ、フレンチの鉄人が手がけたレストランが人気を呼び、運河を運行する富岩水上ラインも観光客から親しまれています。さらに2017年には「富山県美術館」が開館されアートスポットとしても知られています。

先述した通り、世界一美しいコーヒーショップこと「スターバックスコーヒー 富山環水公店」は洗練されたデザインをしていて観光客の目をひきます。実はこの店舗は、地域の文化を世界に発信する「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」のひとつで、訪れる人がその地域の文化を再発見できるようにと願いを込めて設計されています。美しい景色の中でコーヒーを楽しむことができる映えるスポットです。

そして、この公園は夜になるとライトアップされ昼間とはまた違った景色が見れます。日中ももちろん、夜も素晴らしい景色になり人足が絶えません。ライトアップでは、クリスマス、バレンタイン、などのシーズンによって色彩が変わるといった凝った工夫がされ富山県の鉄板デートスポットにもなっています。

自然の多い富山県ですが、富岩運河環水公園のようにインスタ映えするようなスポットがいくつも存在します。普段と違ったスタバ、デート、SNS映えを狙うのであればここに行けば間違いありません。

まとめ

今回は「人生で1度は見ておきたい富山県の絶景Best5」ということで、『黒部ダム』『雨晴海岸』『五箇山合掌の里』『黒部峡谷』『富岩運河環水公園』を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。富山県には自然が生み出した奇跡の絶景と古くからの歴史が存在し、お洒落なスポットもたくさん存在するのでぜひ訪れてみてください。

 

 

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