チューリップの魅力満喫の砺波チューリップ公園と庄川水記念公園を散策【富山】
砺波チューリップ公園は、
毎年、春に開催されている
「となみチューリップフェア」の中心会場として、年間30万人以上の人が訪れる観光スポットです。
公園内には、公園のシンボル「チューリップタワー」、迫力ある五連の水車、チューリップが咲く水上花壇の他に、砺波市美術館、郷土資料館や遊具などもあり、家族連れで一日楽しく過ごせる公園です。
また、隣接している「チューリップ四季彩館」でも、チューリップの花を年間通して楽しむことができるなど、チューリップを思う存分満喫できる公園です。
■シンボルタワー「チューリップタワー」と五連水車の「水車苑」
チューリップの花を型取ったタワーは、高さ約20メートル、公園内いっぱいに咲き広がるチューリップを見晴らすことができます。
公園のシンボルとしての役割を果たしていますが、現在、高さ26メートル、展望スペース13メートルの新チューリップタワーが仲間入りしており、展望スペースから大花壇の地上絵と園内を一望することができます。
五連揚水の「五連水車」がある水車苑は、日本の原風景のような美しさがあり、水車の外周には、220個の「ひしゃく」が、22.3ℓの水を1秒間で汲み上げているという水車の力強さを感じます。
公園に隣接する「チューリップ四季彩館」では、年間を通してチューリップの花が見られるワンダーガーデンやチューリップ栽培の歴史や、世界中のチューリップ情報が紹介されており、見て廻るとチューリップ博士になれるかもしれません。
また、カフェやお土産屋さんも併設されていて、これも珍しい「チューリップソフト」を食べることができます。
砺波チューリップ公園より、東南方面へ8キロ、車で15分ほど走ると「庄川水記念公園」にたどり着きます。
園内の庄川沿いには、全長800メートルほどの遊歩道が整備されており、周囲の山の風景と庄川の青緑の川面の美しさを眺めながら散策ができます。
春には桜、初夏には新緑の山々、秋には色とりどりの紅葉、冬は水墨画を思わせる絶景に出会うことができ、四季折々の絶景が満喫でいる遊歩道です。
公園内には、庄川の伝統工芸と文化に触れながら学ぶ施設が建ち並んでおり、施設では伝統的工芸品や特産品の展示・販売もされており、庄川ウッドプラザでは、木のコーヒーカップで味わう自家焙煎珈琲やゆずソフトもおすすめの逸品です。
プラザのデッキには、庄川清流温泉を使った「足湯」もあり、散策で疲れた足の癒しにはもってこいです。
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