富山市ガラス美術館は絶対行こう!
皆さんこんにちは!
今日は
富山市ガラス美術館
を紹介します。
富山市ガラス美術館は、富山市の中心市街地である西町に位置する公立美術館です。
なんと、本施設は、
世界的な建築家の隈研吾氏の設計により手がけられました。
ガラス美術館はTOYAMAキラリ2階から6階のフロア南側にある。フロア中央部の吹き抜けを挟み、フロア北側には富山市立図書館本館が入居しています。
富山は、ガラスの街として有名です。
明治大正時代に、薬の瓶素材として使われたのが始まりです。太平洋戦争で、ガラス工場の大半が被害、プラスチックの登場などにより、容器ガラスがプラスチックへと変容していきました。
戦後、ガラスとのつながりが徐々に減少していったものの、多くのガラス職人が残っていた富山。
富山の復興を願い、市民大学にガラスコースを開講したところ、市民がガラスを楽しむ機会が増加し、「ガラスの街とやま」への取り組みが始まりました。
そして30年にわたって取り組まれたガラスの街づくりの集大成として、平成27年に本施設が開館しました。
施設は、御影石、ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせ、表情豊かな立山連峰を彷彿とさせる外観となっています。
また、内部は富山県産材のルーバー(羽板)を活用した温もりのある開放的な空間となっています。
常設展・4階「コレクション展」や様々な企画展に加え、6階「グラス・アート・ガーデン」では、現代ガラス美術の巨匠デイル・チフーリ氏の工房が制作したインスタレーション作品を展示しています。
美術鑑賞の余韻や図書館で借りた本を楽しむことができるカフェ、展覧会の図録や「TOYAMAキラリ」オリジナルグッズ等が揃ったミュージアムショップなどもあります。
高校生以下は、入場料が無料となっています。
日常生活であまり、詳しく見ることのないガラスという世界を知るいい機会になります、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
電話番号:076-461-3100
開館時間:常設展・企画展 9:00~18:00 金・土は~20:00
休館日:常設展・企画展 第1・3水曜日、年末年始
料金:
一般、大学生200円、20名以上の団体は1人あたり170円
その他無料
アクセス:
電車
富山駅から市内電車環状線にて約12分「グランドプラザ前」下車 徒歩約2分
富山駅から南富山駅前行きにて約12分「西町」下車 徒歩約1分
バス
富山地鉄バス「西町」下車すぐ、「総曲輪」下車 徒歩焼く4分
車
富山I.C.より約20分
是非私たちに観光案内させてください!
お気軽にご連絡を^^!
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sanwakoutsu.toyama@gmail.com