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高岡市ドラえもんトラムで藤子・F・不二雄の世界に浸ろう!

富山県高岡市を走る路面電車の中で、一際目を引く鮮やかなブルーのトラム。よく見ると窓に描かれているのは…

ドラえもんとその仲間たち!

これが万葉線名物の

ドラえもんトラムです!

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出典元:ほっとホット高岡

www.city.takaoka.toyama.jp

 

ドラえもん生誕100年前を機に登場!

 

ドラえもんでお馴染み、漫画界の巨匠藤子・F・不二雄氏は富山県高岡市の出身で、その少年時代も高岡市で過ごしました。2012年はちょうどドラえもん生誕100年前に当たり、その節目を記念して高岡駅万葉線を走るドラえもんトラムが運行をスタートしました。

「生誕100年前」と聞いて???となる方のために補足すると、ドラえもんは作中で22世紀に誕生し、その後タイムスリップして現在ののび太くん達に出会うというストーリーが描かれています。よって、未来生まれのドラえもんを基点にして「生誕100年前」となるのです。

 

ドラえもんの全てをデザインに込めた電車

 

このトラムは(株)藤子・F・不二雄プロの協力を得てデザインされた高岡市が誇る自慢の路面電車、基調の美しいブルーは、言うまでもなくドラえもんの青い体の色をイメージしています。力強いレッドのラインは、ドラえもんの首輪?の赤色を表現したものです。そして扉部分の枠はピンクでカラーリングされ、車両全体の色合いの良いアクセントになっています。このピンク色はアニメを見て育った人は閃くと思いますが、「どこでもドア」のピンク色を再現していますね。

あらゆるドラえもん要素が見事に電車の車両デザインに落とし込まれています。仮に、ドラえもんがモチーフだと分からなくても、一つのデザイン性の高いトラムとして非常に魅力的です。

 

乗客専用!楽し過ぎる内装デザインも必見

 

これだけカッコいい外観をした路面電車なら、さっそく外で待ち構えてたくさん写真に収めたいと考える方もいると思いますが、ドラえもんトラムは車両内、内側のデザインも実に見応えある演出になっているんです。

まず車内の天井を見上げると、きれいな青空とタケコプターで空中散歩を楽しむドラえもんたちの姿が出迎えてくれます。さらに、車内の色々な箇所にドラえもんの秘密道具が描かれ、その数は全部で34種類。ドラえもんマニアの人は34種類全ての道具の名前が言えるかどうか?日頃のドラえもん愛がここで試されます。

また、万葉線沿線にはドラえもんトラムのグッズを販売しているショップもいくつかあります。もちろん富山限定の商品なのでお見逃しなく。

 

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出典元:ほっとホット高岡 

www.city.takaoka.toyama.jp

まとめ

 

万葉線は藤子氏の出身地高岡市海王丸パークなどでお馴染みの射水市を結んでいて、観光ルートとしても実に利便性に富んでいます。つい先日、乗車数が100万人超えを達成した大人気のドラえもんトラム、子供や大人を問わずドラえもん所縁の地で夢の車両を体験してみてください。

 

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